DISATTACK "A BOMB DROPS…" 12"

TAPE011

2,680円(税込)

NAPALM DEATHに加入し、そしてCARCASSをスタートするビル・スティアー氏がCARCASS以前の85年にやっていたのがこのバンドDISATTACK!そして解散後にCARCASSをスタートさせるわけですが、とは言ってもやはりこのバンドはヴォーカルの故ペック氏主体のバンドなのはブックレットを見ても明白であり完璧なまでにDISCHARGEから影響大なのはバンド名しかり。でもビルが居たバンドってことで後年に知れ渡るのも皮肉なもんで、、、ですが、全曲DISCHARGEという訳ではなく、フィンランドやスウェーデンを経由したサウンドであり、モロにANTI CIMEXへの接近を感じるダーティーなMOTOR ROCKINなビルのギターが激渋な曲から、イントロからUKらしアナーコなナンバーまでバラエティーに富んだ楽曲なのがまた素晴らしい!そしてまだ15歳という若さのビル氏はラモーンズカットな黒髪でレスポールに、定番のブリーチ・デニム!最高!2011年にブートで7インチ化もしたけど、今回はオリジナルのデモに入ってなかったリハーサル音源が2曲追加!そのうちの一曲である"Dark Shadow"は"Out From The Void"時のANTISECTに影響を受けたメタリックなナンバーでビル氏の本来持っていたギタープレイが徐々に片鱗を見せた曲でした!さらにインタビューや写真やフライヤーを掲載した28ページのブックレット付きという大変資料価値のある再発に!その中の写真には実は女性ヴォーカルを入れてツインボーカルを試みたけどおじゃんになった経緯が知れる貴重な写真も!最近DISCHARGEの復刻シャツも素晴らしかったNEGATIVE INSIGHT ZINEに掲載されたドラマーのミディー氏とベースのポール氏のインタビューも読み応えあり!ポール氏のインタビューは回答が淡白すぎて短いのもありページを埋める為なのか、同じの2回載っててえっ!?これミスなの?わざと?となります(爆)当時を詳細に覚えてるミディー氏のインタビューは面白く興味のある話ばかり!中でもスウェーデンのDISCARDのPer氏と仲が良かったミディー氏は、当時Per氏がイギリスに来ていてミディー氏の自宅に滞在中に一緒に歌詞を作って、Per氏がスウェーデンに戻ってDISATTACK同様のDISCHARGEクローンバンドであるDISCARDをスタートさせた逸話だったり、ビルがNAPALM DEATHでギターを弾くのをビル自身からではなくミックハリスから聞いた事であくまでPUNKバンドで通してきた拘りと、メタルやるならバンドを辞めると言う程メタルをを嫌っていたボーカルのペック氏がブチ切れてバンドを抜け、芋づる式に他のメンバーも抜け解散に繋がった事も!DEMO TAPES RECORDSはPRO PATRIA MORIの時と同様に過去の資料をたっぷり集めてくれるんで、音源の価値以上に素晴らしい再発と言えるのです。